カフェラテとフラットホワイトの違うポイントはココ

カフェ・喫茶店

ニュージーランドを訪れたとき、美術館のカフェでランチをしたのですが、エスプレッソが他のドリンクよりも安かったので、当時はまだどんなものかわからなかったのですが、頼んでみました。

そうしたら、小さなカップに少量の茶色い液体が入っているだけ。

なんか苦いし、もっとたくさん飲みたいのになぜ?

安いのにはやっぱり訳あり?

人生初の海外生活では、そんな行き当たりばったりな行動ばかりしていました。

フラットホワイトの発祥はニュージーランドなのか、オーストラリアなのか。

どちらの国もそれぞれの主張があるので、結局のところは謎なままです。

今回の記事では、りっちゃんがオーストラリアのバリスタ学校で学んだ現地のコーヒーについて、ご紹介していきたいと思います!!

カフェラテはグラスで

ラテアート大会でも見るように、カップでカフェラテを提供されるイメージが強いと思うのですが、オーストラリアでは耐熱グラスでカフェラテを作ります。

ミルクフォームの量も上部に1cm~1.2cm現れるようにレシピは決められています。

ハートやリーフという柄で提供されることが多いです。

フラットホワイトにもラテアート

フラットホワイトの場合はカップで作ります。ミルクフォームはカフェラテより少ない0.2~0.5cmというようにレシピでは書かれています。

しかしラテアートを期待しているお客様が増えたことで、このフラットホワイトにもアートを描こうとした結果、ミルクフォームがカフェラテ寄りに増えて、二つの違いの差がなくなりつつあるそうです。

私が訪れた京都のカフェでも、フラットホワイトの方がドリンク表面の絵柄にこだわっている印象でした。

まとめ

他にもカフェラテは、容量がグラスのふちまで丁度よく埋められていことが求められていますが、フラットホワイトの場合は、カップのふちよりやや少ないのが理想とされています。

滞在していたオーストラリアのシドニーでは、メルボルンに続いてカフェが多いようです。

職場のボスや先輩が休憩時間にみんなのコーヒーを適当に買って、差し入れてくれるのも文化の違いだなって思いました。

現地のカフェ文化が強いため、スタバの利用は少ないようです。スタバのお客様はアジア人か観光客ばかりという噂を聞いていました。

日本国内でも海外旅行のときにでも、どんなドリンクですか?とそのお店で直接聞いてみるのが、一番早いのかもしれません。英会話の勉強にもなるので、ぜひ恐れずに話しかけてみてください!!

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