2024年春の滋賀コーヒーフェス雨の中でも楽しめる対策とは

カフェ・喫茶店

去る3月17日に、滋賀県草津市の草津川跡地公園de愛ひろばで開催された、滋賀コーヒーフェスへ行ってきました!

昼過ぎから雨が降ってきたのですが、傘を持たずに向かってしまい、あまりゆっくりと見て回ることは出来なかったのですが。

お目当てのお店へはちゃんと行けたので、次回に向けての反省と予習のために、この記事では雨の中でも楽しめる対策をご紹介していきます!

年に2回ペースで開催されており、今回は4回目の開催でした。

雨の対策

雨天決行、荒天中止とあらかじめ発表されていたので、今回の雨では中止にはなりませんでした。

元々、各店舗はテントを張って営業されているので雨が降っても大丈夫そうです。

ただ来場者への対策は特になされておらず、短時間の雨予報だからと手ぶらで参加した私が悪いのですが、コーヒーを注文して受け取るまでのわずかな時間でも、雨に濡れてしまい辛かったです。

そして受け取ったあとは、コンクリートで囲まれた脇道へと抜けるトンネルのような場所があったので、そこで避難して休憩をしていました。

de愛ひろば内にも、屋根があってその下には椅子とテーブルが置いてあるスペースがあるので、初めはそこで何人かと一緒に雨宿りをしていたのですが。

降りやまない雨が続いた結果、屋根は格子状で隙間があり、そこから大量に雨漏りが発生し、いつしか椅子とテーブルもびしょ濡れになっていました。

本部にいらっしゃるスタッフさん達も、傘を持っていない方は洋服のフードを被りながら散策されていたので、予備の傘はなさそうです。

少し暖かくなってきた頃ですが、雨が予報よりも長く振り続けて、ちょっと冷えてきました。

JAZZ演奏のステージ前にはVIP専用の観覧席としてテントが張られ、テーブルとイスもセッティングされた休憩スペースとなっていました。

りっちゃん
りっちゃん

VIPパス(\3,500)を購入すれば、屋根のあるテント内でゆっくり過ごせたようです。オンラインで前売り購入か、当日でも本部でVIPパスは購入できます!

と言う訳で雨の場合は、一般客はトンネルへ避難して立ち飲みか、VIPパスを購入して観覧席へ行くという選択しかないようです。

コーヒー飲み比べ

今回は、コーヒーを飲み比べでまわる余裕がないと判断したため、単品でお店を探しました。

コーヒーフェスに来たのに何事か?と思われそうですが、このイベントではコーヒー以外の軽食やおやつもいくつかの店舗が集まっているんです。

まずはりんご飴屋「雨のち林檎」さんに向かいました。

前回、ボランティアスタッフをさせていただいた時に頂いて食べたのですが、めちゃくちゃ美味しかったので、ちゃんと自分でも買いたいと思いました。

あと前回もですが、「ぐるてんずカヌレ」さんは売り切れるのが早いと思います!!もう既にお昼過ぎた頃には営業が終わっていました。

コーヒーをどのお店で購入しようか本当に悩みましたが、「ハレとケ 珈琲」さんへ行きました。

ドリップコーヒーメニューとして、初春ブレンドエチオピアモカを深煎りにしたものがあり、後者は珍しい焙煎具合だったのでぜひ飲んでみたいと思いました。

りっちゃん
りっちゃん

深煎りのどっしりとした味わいの中にも、モカの香ばしさがあり美味しかったです。

自家焙煎のコーヒーを扱っているカフェが、この滋賀コーヒーフェスには集まっているので、今回のイベントのために作られたオリジナルのコーヒー豆を味わうのも、このフェスティバルの醍醐味ですよね!!

まとめ

晴れていれば、de愛ひろばには気軽に座れる広々とした階段があり、JAZZの演奏も聞こえてゆったりとした時間を過ごせます。

ただ今回のように雨だった場合は、傘を片手に散策するために手が塞がってしまい、コーヒーカップなら持てそうですが、食事などは一人では難しいと感じました。

りっちゃん
りっちゃん

ぜひ誰か一緒に散策してくれる相方と訪れるか、雨合羽で手が空くようにしておく必要を感じました。

珈琲専門店のドリップコーヒーや飲み比べコーヒーは、この滋賀コーヒーフェスのために特別に焙煎ブレンドされた豆を用意されているので、新しい味の発見にぜひ訪れて楽しんで欲しいイベントです!

りっちゃん
りっちゃん

今回のような雨でゆっくりまわれない時は、コーヒー豆を購入するのも一つの案です!各店舗か、本部でも一部店舗のコーヒー豆は購入が可能です。

あとこれは、お天気に関係のない話ですが。

会場で出たゴミはちゃんと持ち帰る必要があるので、小さなゴミ袋を一つ持ってくることをお勧めします。

公園内には綺麗なトイレ設備がありますが、そのトイレ個室内でコーヒーカップなどが無理やり捨てられているのを見て、悲しくなりました。

スタッフさんたちは閉場したあとも、テントの重り回収やテーブルの返却、キッチンカーや各店舗さんのお見送りまで、長時間のお仕事があります。

野外会場ですので、ゴミを回収して保管することは手間がかかって大変だと思います。

飲み比べカップを利用してゴミを出さないか、飲み終えた紙カップを重ねておけばスペースも取らずに持ち帰ることが出来ると思います。

協力し合って、素敵なイベントがこれからも継続されることを願っています!!

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